Javaには、ブロックのようにすでに完成されたクラスが用意されています。
こうした用意されているクラスの集まりのことを、標準ライブラリーといいます。
この標準ライブラリーの中から使いたいクラスを組み合わせて、プログラム全体が出来上がります。
標準ライブラリーのクラスの中には、とても便利な機能を持つメソッドがたくさんあり、それらを使うと難しい処理も簡単にプログラムすることができるようになります。
この標準ライブラリーの中から、
・キーボードから入力できるようにするクラス
・ランダムな数(乱数)を発生させるためのクラス
を使ってみましょう。
標準ライブラリーのクラスを使ったプログラムは、もう少し後の方で詳しく勉強していきます。