Eclipseの便利で役に立つ機能を使いこなせるようになると、プログラム作成が楽にできるようになります。
エラーチェック機能で、コードの間違いがすぐにわかります。
Eclipseでプログラムのコードを入力していると、行番号の横に赤い☓が 付きます。こんなときは、入力されたコードにエラーがあることを知らせてくれています。
すべてのコードを入力してファイルを保存しても、この赤い☓が消えないときには、Javaの文法上の致命的なエラーが生じています。そのため、このままではコンパイルして実行することはできません。
こんなときは、マウスのポインターを赤い☓上にもっていってみましょう。そうすると、ポップアップが表示されてエラーの原因を教えてくれます。
これは、変数が正しく宣言されていなかったり、スペルが間違っているときによくあるエラーです。
これは、セミコロンを付け忘れたときのエラーです。
これは、波括弧が正しく対になっていないときのエラーです。
赤い☓が付いて、なにかエラーがあることを教えてくれます。