プログラムで条件が成立するかしないかを判断するためには、関係演算子を使います。
関係演算子は2つの値を比べます。大きいか小さいか、または等しいか等しくないかなどを評価して、「true」または「false」の判断をします。
| 演算子 | 記入例 | 説明 |
|---|---|---|
| > | x > y | xがyよりも大きい場合に「true」になります。 |
| >= | x >= y | xがyよりも大きいか等しい場合に「true」になります。 |
| < | x < y | xがyよりも小さい場合に「true」になります。 |
| <= | x <= y | xがyよりも小さいか等しい場合に「true」になります。 |
| == | x == y | xとyが等しい場合に「true」になります。 |
| != | x != y | xとyが等しくない場合に「true」になります。 |
* !は「ではない」という否定する演算子です。
パッケージ:jouken
クラス名をPractice01として、新しいクラスを作ってください。
- 左のプログラムを実際に作って実行してください。そして、どんな結果が表示されるか確かめてください。
- xよりもyの値を大きい値に変えて、どんな結果になるか試してみてください。そして、なぜその結果になるのかを理解してください。
- xとyの値を同じ値に変えて、どんな結果になるか試してみてください。そして、なぜその結果になるかを理解してください。