Javaでプログラムを作るときには、Javaの決まりごとに従ってソースコードを書かなければなりません。
これはJavaの文法のようなものです。この決まりごとに従ってソースコードを書かないと、ソースコードをコンパイルしたときにエラーになってしまいます。
Javaのプログラムは、4つの要素で構成されています。
①パッケージ
パッケージは、クラスをグループ分けするためのものです。パッケージ文で、このクラスがどのパッケージに属するかを明示します。
②クラス
クラスは、Javaの基本単位となるものです。クラスのことをオブジェクトとも いいます。基本的に1つのファイルに1つのクラスを作ります。
③メソッド
このメソッド内に、プログラムを書いていきます。
④命令文
具体的な処理のことです。必ずメソッドの中に書かなければなりません。