Javaでプログラムを作るのは、ブロックで何かを組み立てるのに似ています。
いろんな形のブロックを組み合わせながら、車やロボットを作っていくのと同じで、Javaもひとつひとつ役割の違うクラスというブロックを組み合わせながらプログラムを作っていきます。
自分でクラスブロックを作っていくところもありますが、ほとんどはもうできているクラスブロックを使っていきます。そんなクラスブロックが、Javaには何千と用意されています。
このドリルでは、一つの小さなクラスブロックを自分で作っていくところから始めていきます。
それから、自分が作ったクラスブロックをいくつか組み合わせたプログラムを作る方法を学びます。
そしてさらに、Javaに用意されているクラスブロックを使って、面白い実用的なプログラムの作り方を学んでいきます。